町おこしなどを目指した
数多くの小規模な醸造所の誕生
ビール醸造の記録が文字として残っているのはメソポタミア文明のころ。
ビールの歴史は5000年前からというのが定説なのだとか。
1869年 日本で初めて開設されたビールの醸造所「ジャパン·ヨコハマ·ブルワリー」は横浜にあり、その後、横浜をはじめとした港町を中心に様々な醸造所が開設されました。1876年には本格的なブルワリーとして「札幌麦酒製造所」(現サッポロビールの前身)が設立。現在の「キリンビール」などの大手は、このころに設立されています。
1995年 酒税法の改正により、町おこしなどを目指して小規模な醸造所が数多く生まれ、「地ビール」が定着。